日本交流分析学会
49 学術大会
【テーマ】
臨床の場で交流分析をどのように活用するか
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【会期】

   2024年 427日(土) 〜 28日(日)
【会場】
  江戸川大学  
  千葉県流山市駒木474
   対面式開催 (オンラインでの配信はありません)

【大会長】
  室城 隆之
  江戸川大学社会学部人間心理学科

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日本交流分析学会 第49回学術大会のPDF版のチラシは
こちらからダウンロード出来ます。

新着情報

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
2024/04/27
「参加登録」オンラインでの参加登録を締め切りました。ご参加の皆さまのご来場をお待ちしております。

2024/04/24
「参加者へのご案内」追記掲載しました。駐車場の使用はできませんので、ご来場には公共交通機関およびスクールバスをお使いくださるようお願いいたします。

2024/04/22
「参加者へのご案内」追記掲載しました。登録システムから送信されたメールが、迷惑メールフォルダに入ってしまう例が発生しております。迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。

2024/04/15
Home のタイトル下から、PDF版のチラシのダウンロードが可能になりました。

2024/03/28
「プログラム」プログラムの掲載をしました。

2024/03/27
「参加者へのご案内」当日会場の利用についてのご案内を追加掲載しました。

2024/03/26
「会場案内」開催日のスクールバス時刻表の掲載 および キャンパスマップの掲載をしました。

2024/03/19
「演題募集」一般演題の募集を終了しました。ご応募ありがとうございました。

2024/03/01
「演題募集」一般演題の募集締切日が 3月15日 まで延長になりました。

2023/12/11
「参加登録」オンライン参加登録を開始いたしました。

2023/12/06
「演題募集」一般演題の募集を開始いたしました。

2023/11/29
「会場案内」会場案内を掲載しました。
「参加登録」内に 参加費 と 取得可能な単位 の掲載をしました。

2023/10/31
大会ホームページを開設しました。
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大会長挨拶

江戸川大学社会学部人間心理学科
室城 隆之

 皆さん、こんにちは。江戸川大学社会学部人間心理学科の室城隆之と申します。このたび、日本交流分析学会第49回学術大会の大会長をお引き受けすることになりました。第49回学術大会は、2024年4月27日(土)~28日(日)に、江戸川大学で、対面式で実施いたします。伝統のある本学会の学術大会を江戸川大学で開催させていただけることは、大いなる喜びであると同時に、その責任の重さを痛感しております。

 会場の江戸川大学は、近年暮らしやすい街として注目され、人口が増え続けている千葉県流山市に位置しています。つくばエクスプレスおよび東武アーバンパークラインの流山おおたかの森駅までは秋葉原から快速で28分で、そこからスクールバスが運行されています。また、東武アーバンパークラインの豊四季駅からは徒歩で、JR常磐線、東武アーバンパークラインの柏駅からはバスでも来場できます。流山おおたかの森駅や近隣の柏の葉キャンパス駅、柏駅の周辺には多くのホテルがございますが、ゴールデンウィークの始まりの時期ですので、ホテルや交通のご予約は早めにしていただくことをお勧めいたします。

 さて、今回の大会のテーマは、「臨床の場で交流分析をどのように活用するか」とさせていただきました。交流分析は、エリック・バーンという一人の天才によって産み出され、その後様々な理論家や実践家によって発展してきました。そして、当初は、臨床実践における有効な方法として発展してきましたが、現在では教育分野、組織分野、カウンセリング分野でも活用されています。

 我が国においても、当初は偉大なる先人たちの着眼と尽力により、特に心療内科における臨床実践の場や心理療法の場で活用されてきました。特に、我が国においては東大式エゴグラム(TEG)が開発され、臨床現場で盛んに用いられてきました。しかし、交流分析が内包している豊かな理論と実践技法を考えると、残念ながら、いまだ、臨床の場や心理療法の場で、交流分析は十分に活用されてはいないように思われます。

 一方、世界に目を転じると、エリック・バーンの交流分析は、その後、様々な形に進化し、臨床の場で活用され続けています。しかし、これらの新しい交流分析の発展は、わが国には十分に取り入れられてこなかったように思います。

 そこで、今回の大会では、基調講演者に国際交流分析協会(ITAA)のエリック・バーン記念賞を3回も受賞され、交流分析の心理療法分野において中心的な役割を果たしてこられたリチャード・アースキン博士をお招きし、オンラインという形ではありますが、交流分析の初期から今日までの進化の流れについてお話しいただく予定です。また、2日目のワークショップでは大正大学の門本泉博士に関係性交流分析のワークショップをお願いし、私も統合的心理療法のワークショップを行ないます。もちろん、会員の皆様の研究発表の時間も十分にありますので、ぜひ積極的に発表していただければと思います。

 今回の大会が、交流分析の理論が内包している様々な可能性を発見し、我が国における臨床実践への活用を活性化することにつながることを期待しています。それでは、4月に皆様と江戸川大学でお会いするのを楽しみにしています。

(ホームページで随時、情報を更新していきますのでご確認いただければ幸いです。)


開催概要

概要

【大会名】
日本交流分析学会 第49回学術大会
The 49th Annual Meeting of Japanese Society of Transactional Analysis

【テーマ】
臨床の場で交流分析をどのように活用するか

【会期】
2024年4月27日(土) 〜 28日(日)

【会場】
江戸川大学 (千葉県流山市駒木474)

【大会長】
室城隆之(江戸川大学社会学部人間心理学科)


【開催形式】

現地会場での対面式
(オンラインでの配信はありません)

【事務局 連絡先】

E-mail : jsta49th.info@gmail.com




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日程(予定)

【学術大会】2024年4月27日(土)
【午前の部】
09:15 受付開始
09:45 開会挨拶
10:00 基調講演
「交流分析の過去、現在、未来:バーンから統合的心理療法へ」
リチャード・アースキン博士 (講演者はオンライン参加)
【午後の部】
13:45 研究発表
15:30 大会長講演
「新しい交流分析の理論を臨床にどう活用するか」
17:00 閉会

【講習会】2024年4月28日(日)
【午前の部】
09:00 受付開始
09:30 ワークショップ1 関係性交流分析
 門本泉博士(大正大学)
【午後の部】
13:00 ワークショップ2 統合的心理療法
 室城隆之博士(江戸川大学)
15:30 閉会

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会場案内

本学術大会の開催会場は 江戸川大学 (千葉県流山市駒木474)です。

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<最寄り駅から大学までのご案内>

  • つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン『流山おおたかの森駅』からスクールバス約6分
  • 東武アーバンパークライン『豊四季駅』から徒歩約12分
  • JR『柏駅』西口より東武バス(2番のりば)に乗車、『梅林バス停』で下車(約5分)

大学へのスクールバスの運行予定や時刻表、最寄り駅から大学への徒歩ルートなどの詳しい情報は、江戸川大学ホームページの「交通アクセス」ページ https://www.edogawa-u.ac.jp/koutuu/ をご覧ください。


開催日のスクールバス時刻表

キャンパスマップ

開催会場は E棟(マップの5番)となります。

【学術大会】4月27日(土) の会場は E棟1階 映像ホール
【講習会】4月28日(日) の会場は E棟2階 E211教室


プログラム

【学術大会】
2024年4月27日(土)

9:15
受付開始  江戸川大学 E棟1階 映像ホール
9:45
開会挨拶  室城隆之
10:00-12:00
基調講演  座長:室城隆之(江戸川大学)
「交流分析の過去、現在、未来:バーンから統合的心理療法へ」
  リチャード・G・アースキン博士
12:15-12:45
評議員会
12:45-13:30
総会
13:45-15:15
研究発表  座長:細谷紀江(学習院大学学生センター学生相談室)
           吉原一文(九州大学キャンパスライフ・健康支援センター健康科学部門/九州大学病院心療内科)

Ⅰ「夏目漱石の回復機転とコ・クリエイティブ交流分析(その2)
  ―『坊っちゃん』を巡って ― 」

   〇江花昭一 
     神奈川大学保健管理センター
 
Ⅱ「リスマンのトリローグでみた偏差値別学習タイプ」
   〇後藤文彦 
     京都産業大学
 
Ⅲ「パーソナリティと情動知能がスポーツ傷害発生に及ぼす影響」
   〇岡田誠 1) 2) 、中澤史 3) 
     1) 法政大学大学院スポーツ健康学研究科
     2) 名古屋女子大学 3) 法政大学
 
Ⅳ「RC(反抗する子ども)の重要性について」
   〇室城隆之 
     江戸川大学

15:30-17:00
大会長講演
「新しい交流分析の理論を臨床にどう活用するか」
  室城隆之(江戸川大学)
17:00
閉会挨拶  室城隆之
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【講習会】
2024年4月28日(日)

9:00
受付開始  江戸川大学 E棟2階 E211教室
9:25
開会挨拶  室城隆之
9:30-12:00
ワークショップ1
「関係性交流分析」
  門本 泉 博士(大正大学)                        

12:00-13:00
昼食・休憩
13:00-15:30
ワークショップ2
「統合的心理療法」
  室城隆之 博士(江戸川大学)                       

15:30
閉会挨拶  室城隆之
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参加登録

本学術大会への参加申し込みは、オンラインからの事前申し込み および 参加費用の支払い完了をもって参加登録完了とさせていただきます。

【参加登録受付期間】

2023年12月11日(月) 〜 2024年 4月26日(金) まで
銀行振込の場合は 2024年 4月19日(金) まで

*オンラインでの参加登録は締め切りました

本学術大会に参加をご希望の方は、期日までにオンライン参加登録をお願いいたします。
参加登録についての詳しい説明とオンライン参加登録へは、下記ボタンからお進みください。
【参加費】
学術大会 会員8,000円 非会員10,000円 学生2,000円
講習会  会員8,000円 非会員10,000円 学生2,000円
【取得可能な単位】
●交流分析学会 交流分析士、認定スーパーバイザー
 ⇒学術大会参加(15単位)、筆頭演者(15単位)
  共同演者(5単位)、講習会参加(10単位)
(講習会のみ参加でも単位取得が可能です)

●合同心療内科専門医
 ⇒学術大会参加3単位
●認定医療心理士
 ⇒学術大会参加3単位、演者は2単位加算
(これらについては、日本心身医学会ホームページなどでご確認ください)

●臨床心理士(申請予定)
 ⇒学術大会参加2単位、演者は2単位加算、講習会参加2単位見込み
(学術大会と講習会両方参加の場合それぞれで単位が取得できます)
※臨床心理士の方の講習単位について
日本交流分析学会発行の受講証は3群 (協会が認める関連学会主催の講習会/5時間以上の参加) となります


参加者へのご案内

◆参加登録システムから送信されたメールについて
参加登録システム(Payvent)から送信されたメールが、迷惑メールフォルダに入ってしまう例が発生しております。
参加登録時の確認メールや、大会後の参加証明書のダウンロード可能をお知らせする一斉送信メールなどが、迷惑メールフォルダに分類されてしまうことがありますので、迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。
◆当日会場の利用についてのご案内
① 感染対策
・ 発熱のある場合は、ご参加を控えてください。
② 昼食
・ 会場内で昼食をとることが可能です。会場の近くには飲食店やコンビニがありませんので、昼食を各自お持ちいただくことをお勧めします
・ ゴミは各自でお持ち帰り願います。
③ トイレ
・ E棟各階のトイレを使用可能です。
④ 喫煙
・大学内は禁煙です。喫煙はご遠慮ください。
⑤駐車場
・学内の駐車場は、当日は使用することができません。
・近隣にも駐車場はありませんので、公共交通機関およびスクールバスをお使いくださるようお願いいたします。
◆開催形式と会期についての注意点
本学術大会は、現地会場にて対面式での開催です。(オンラインでの配信はありません)
会期がゴールデンウィークの始まりの時期ですので、ホテルや交通のご予約は早めにしていただくことをお勧めいたします。


演題募集

日本交流分析学会 第49回学術大会では、以下の要領にて一般演題を募集いたします。
奮ってご応募頂きますよう、お願いいたします。

*一般演題の募集を終了しました。ご応募ありがとうございました。

【募集期間】

2023年12月6日(水) ~ 2024年 2月29日(木)  3月15日(金) 

募集締切日を2月29日(木)から 3月15日(金) まで延長とします。
メールでの受付となります。大会事務局 jsta49th.info@gmail.com 宛にご送付ください。

【発表形式】
現地での口演(パワーポイント使用)

【応募資格】
発表者は正会員、共同発表者も会員である必要があります。未⼊会の⽅は学会の事務局まで⼊会⼿続きをお取りください。⼊会審査委員会の審査がありますので、未⼊会の⽅は、はやめに⼊会⼿続きをお取り下さい。
(学会への入会方法については、⽇本交流分析学会ホームページ http://www.js-ta.jp/ でご確認下さい)

【字数制限等】
演題名は60文字以内でお願いします。
抄録本文:1,000文字以内。
図表の掲載は不可です。

【演題内容に関わる倫理的事項】
1. 対象者の同意
個人の人権とプライバシーの保護に配慮し、本文に倫理的配慮について記載して下さい。特に対象者の同意に関する記載は必須です。同意に関する記載がない場合は内容にかかわらず不採択となります。

2. 最大限の倫理的配慮
研究の計画・実行・分析・演題作成の過程では、個人の尊厳、人権の尊重に最大限の注意を払って下さい。所属する大学・病院などに倫理審査委員会がある場合は、審査を受けてその旨を記載してください。ただし、固有の委員会名などは記載しないでください。

3. 利益相反(COI)の申告
発表演題に関連して、企業や営利団体などから金銭などの提供を受けた場合や受け取る予定のある場合は申告する必要があります。応募時に利益相反の有無を申告し、発表時に利益相反の有無を述べてください。

4. 著作権への配慮
他の著作物からの引用は、本文中に(著作名/フルネームと発行年数/西暦)を明記し、著作権を侵害しないよう注意してください。

【採否について】
一般演題の採否、発表時間などは会長にご一任ください。採否は3月中旬ごろにメールにてご連絡いたします。


お問い合わせ

各種お問い合わせは以下のメールアドレスにて承ります。
大会事務局 連絡先 jsta49th.info@gmail.com

お問い合わせフォーム

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